【ホットクック使用歴３年】口コミ・レビュー・評判から→デメリットを上回るフル活用ポイント

こんにちは。ワカモリです。

今回は、切った野菜やお肉などの具材を鍋に入れておけば自動で調理してくれる【シャープ ヘルシオ ホットクック】、すなわち【手間をかけずに美味しい料理ができるスーパー助かる鍋】を、約200回は使用しているワカモリが紹介したいと思います。

ホットクックは決して安くない買い物なので、事前に口コミなどを調べる方が多いと思います。

そんな方のために口コミ・レビュー・評判をまとめました。

また、実際に使用して感じたデメリットを踏まえつつ、フル活用ポイントを紹介したいと思います。

ヘルシオ ホットクックとは

ヘルシオ ホットクックとは、シャープから販売されている電気式の自動調理鍋です。

切った野菜やお肉などの具材を鍋に入れて、あとはボタンを押すだけで自動で調理してくれるというホットクだけでクッキングできる製品で、家事に仕事に育児に毎日忙しい人の強い味方です。

しかも無水調理もかきまぜも自動、メニューによっては予約調理もできます。

特にこんな人にオススメです。

• 自分の時間や家族との時間を確保したい
• 添加物や調味料に頼りすぎず、健康的な食事をしたい
• 帰宅時間が遅く、料理する気になれない
• 本格的な料理を手軽に作りたい

容量によって３タイプに分かれます。

2～6人分なら2.4ℓタイプ、2～4人分なら1.6ℓタイプ、1～2人分なら1.0ℓタイプがオススメです。

最新式のものには全てWi‐Fi（無線LAN）機能や煮詰め機能がついており、内鍋はフッ素コート・付属で蒸しトレイが付いています。

Wi‐Fi（無線LAN）機能では、初期に登録されているメニューに加え、新しいメニューを取得することができます。

ネット上での口コミ・レビュー・評判のまとめ

ネット通販サイトの口コミ・レビューの中で、多かった意見を良いものと悪いものに分けて、まとめました。

評判の良い口コミ・レビュー

• 簡単・料理の労力が減る
• 美味しい、素材の甘みがでる
• 調理中に手が離せるから自分の時間ができる
• 最新式のフッ素コート内鍋は後片付けがラク
• ユニットの洗浄も簡単
• 火を使わないので安心・暑くならない
• 油はねがなくキッチンが汚れにくい
• 低温調理機能が素晴らしい
• 予約調理ができる
• 共働き家庭には必須アイテム

評判の悪い口コミ・レビュー

• 公式メニューが美味しくない
• 薄味
• 旧式のステンレス内鍋だと汚れがこびりつきやすい
• Wi‐Fi（無線LAN）機能が使えない
• 高価格
• 置き場が必要・大きすぎる
• 単純な料理でも時間がかかる
• 予約機能を使って作れるレシピが少ない

実際に使った感想・ネット上での評判を読んだ感想

ワカモリが3年間使ってみて思うのは、上記の口コミ・レビュー・口コミは確かに間違いではありません。

材料を切って内鍋に入れてスイッチひとつで、あとはホットクックにお任せなので、炒めたり煮たりしなくて良いので、火加減も気にしなくて良いし、混ぜなくても良いし、簡単に美味しいものが作れて、しかもスイッチを押した後の時間は自分や家族のために使えるから、子育て世代や共働き家庭に最適です。

無水調理で素材の旨味を引き出してくれるので、調味料も少なくてオッケー、サラダ油の使う量も減るのでヘルシーです。

しかも具材によって硬さや大きさが違うのに、完成時にはどの具材もちょうど良い火の通り加減になっていること。

今まで難しそうと敬遠していたローストビーフなどの低温調理も、カレーやシチューなどの本格的な煮込み料理も失敗することなく美味しくできます。

ただし公式レシピよりもネットで検索したレシピを利用することが多いです。

予約機能はほとんど使用したことはありません。

購入後のWi‐Fi（無線LAN）機能の設定はワカモリには難しく、ワカモリ夫がしてくれました。

置き場所は必要です。炊飯器みたいなものと思ってください。

後片付けも思っていたより簡単です。基本は内鍋、内蓋、蒸気口カバー、つゆ受けの4つ。まぜ技を使用した際にまぜ技ユニットが増えるという感じ。

野菜を蒸すなどの単純な調理の場合、普通のコンロでする方が早くできますが、ホットクックの方がゆっくり蒸してくれるので甘みが増すように思います。

フル活用ポイント

ホットクックは調理の手間を減らしてくれますが、加熱時間を減らすものではないので、早く仕上げたい場合には不向きだと思います。

ホットクックでの調理は手間が減った分、時短ができて、他の事に時間を充てることができると考えた方が良いです。

とにかく早く仕上げたいなら圧力鍋の方が良いと思います。

また、蒸気口はあるものの蓋をしたままの調理なので、炒め物の場合はコンロでの調理よりも水分量が多めに仕上がりやすいです。

上記の理由から、ワカモリは炒め物には使わず煮物やスープ、低温調理に使っています。

そういったホットクックの特徴（デメリット）を理解した上で、フル活用してもらうと良いと思います。

ちなみに、ワカモリがオススメするホットクックのメニューは次の9つです。

1. 牛すじトロトロ、大阪名物どて焼き
2. 1日目からコク旨、具だくさんみそ汁
3. カレーやハンバーグに使える万能の玉ねぎペースト
4. 無水で作る白菜トロトロ、白菜と豚バラの重ね煮（ミルフィーユ鍋）
5. 簡単に本格派、牛タンシチュー
6. お姑さんも唸る、絶品ブリ大根
7. 低温調理もおまかせ、簡単ローストビーフ
8. 文句なしの王道、無水で作るチキンと野菜のカレー
9. すき焼きのタレで作る、牛すじ肉じゃが

公式レシピではなく、ワカモリのアレンジレシピを載せているものもあるので、良かったら試してみてください。