こんにちは。ワカモリです。
2023年3月、念願だったパンダヴィレッジに泊まってきました!

人気があって、なかなか予約が取れないのですが、宿泊日の1ヶ月ほど前、公式サイトをみると偶然にも空きがあり、即、予約しました!
宿泊したのは土曜日から日曜日の1泊2日。パンダヴィレッジもお隣のとれとれヴィレッジも満室。天気も良くて暖かな日です。
大学は春休みに入ってますが、小中高はまだ春休みには入っていません。コロナ禍もやや落ち着いてきて、全国旅行支援も終盤。バイキングの混雑具合や持ち物など、宿泊の計画を立てる参考にしてください。
チェックイン受付
チェックイン開始時間から5分遅れて、15時05分に到着。駐車場はフロント(管理棟)の目の前、とても広いです。
すでにチェックイン待ちの列が。慌ててワカモリだけが車を降りてフロントに向かいました。ワカモリ夫は子ども達を乗せて駐車へ。
受付の窓口は4か所開いていましたが、5組ほど待っている状態でした。
ここで、ワカモリ、大失敗です。
慌てて車を降りたため、全国旅行支援を利用するにあたっての必要な書類を準備していない!オーマイガー‼
ワクチンの接種証明の写真はスマホで撮影済み、ワカモリと子ども達の身分証明は財布の中にある!けど、ワカモリ夫の身分証明だけが無い‼‼
ワカモリ夫に「すぐに持って来て」と連絡しようにも、ワカモリ夫のスマホはワカモリの手元に!
と言うのも、和歌山県の全国旅行支援【わかやまリフレッシュプランSワイド2nd】を利用するにあたって、宿泊割引クーポンの発行にSTAYNAVIの登録が必要で、フロントでチェックイン時にクーポンの提示をするために、ワカモリが夫のスマホを預かっていたのでした。
順番が来るまでにワカモリ夫と合流できることを願うも虚しく、結局はワカモリが夫の所まで取りに走りました。(子ども達とヴィレッジ内の遊具で遊んでました。フロントから結構遠い…)
その後、無事に全国旅行支援を受け、クーポンも発行してもらいました。
そして、チェックイン時にもう一つ重要なポイントがあります。夕食バイキングの時間です。チェックイン時に先着順で決められるとのこと。
ワカモリが提示されたのは①17時~、②18時半~、③20時~の3択。
これも事前にワカモリ夫と打ち合わせ不足でした。ワカモリ独りで決めなければなりません。
子どもが居るので③は無し。①か②かで迷いましたが、スタッフさんに①でお願いしたところ、ワカモリが悩んでいる間に埋まってしまったとの事。結局17時半~という特別枠になりました。
そして、注意事項などの説明。



そして、食事券と入浴券。

ここで、重要な変更事項が2つ。朝食バイキングはホームページでは8時~となっていましたが(貰ったチケットの印刷も8時~)、フロントでの案内では7時~、カタタの湯の営業時間も8時~ではなく7時半~営業開始。
ワカモリの推測ですが、宿泊者の人数やプランによって混雑しそうな日は、営業時間を変えているのかも知れません。
ともあれ、何とかチェックイン受付は終了。鍵を渡された「小梅ちゃんパンダ」に移動しました。

写真右奥がワカモリが往復走ったヴィレッジ内の遊具です(泣笑)
お部屋の紹介
今回、ワカモリ家が宿泊した「小梅ちゃん」です。


ドアを開けると、エントランス。キャリーワゴンが畳まずに入るほどの広さがありました。
靴を脱いでお邪魔します。
ダブルベッドが2つ。

動かせたので寝る時は2つ繋げて、子ども達が落ちないように大人で挟んで就寝しました。

ローテーブルと壁掛けTV。

ソファーと空気清浄機。

タオル類と大人用パジャマ、金庫に小さめの冷蔵庫。

クローゼットには消臭スプレーもありました。

サイドテーブルの上はこんな感じ。


洗面室とトイレ、浴室です。




アメニティも充実しています。

子ども用のパジャマはフロントで借りました。
5歳の息子はSサイズ(普段の洋服は110㎝)、7歳の娘はMサイズ(普段の洋服は130㎝)。
お部屋はやや部屋干し臭というか、湿気のニオイというか、独特のニオイがしました。ワカモリはすぐに慣れて気にならなくなりましたが……。
夕食バイキング
駐車場から坂を下りたところにある「とれとれ亭」へ。


予約の時間より10分ほど遅れて到着。終了時間は予約通りの時刻と念を押されました。
店内は賑わっていて、写真撮影はさすがに遠慮しました。
バイキングのメニューはそこそこ充実していたと思います。箕面観光ホテルのバイキングよりは種類は少ないものの、料理の腕前や海鮮の質はかなり良かったと思います。
ワカモリ的に美味しかったのはマグロのお造り、ブリのしゃぶしゃぶ、鯛茶漬け、魚の煮付け、手羽先の胡椒や焼き、ハマグリ。エビフライも大きかったです。
そして、17時スタート組と18時半スタート組が入れ替わるタイミングで、お料理の内容が一部変更されていました。例えば、太巻き寿司→押しちらし寿司、桜餅→三色のお饅頭、など。
アルコール類は別途料金が必要なので注意です。ソフトドリンクは飲み放題です。
朝食バイキング
夕食と同じ「とれとれ亭」です。
通常は8時~営業開始で、ホームページにもそう記載されていたので、もとは8時に伺うつもりでしたが、この日は7時~営業開始と案内があったので、7時に向かいました。

客席はこんな感じ。お料理の前は人が沢山いて写真撮影はまたもや断念しました。
時間経過とともに客席は埋まっていき、8時にお店を出た時にはレストランの待合があふれかえる程でした。
8時にお店に到着した人は、どれくらい待ったでしょうね…。朝食バイキングは先手必勝です。
メニューは夕食程の豪華さはないものの、とても美味しかったです。とりあえず品数あれば良いって感じの朝食バイキングではなく、シェフのこだわりを感じます。
ワカモリ的にはパンが美味しかったな。トースターで温めて、アイスを挟んで食べました。和歌山ならではの金山寺味噌があったのも嬉しかったです。
2種類の温泉
☆とれとれの湯
パンダヴィレッジからは少し離れたところにあります。まあまあ坂を上ります。


1階がお土産コーナーと休憩ルーム、あと、たぶん岩盤浴。2階に温泉がありました。
お風呂の種類もたくさん!屋内に5種類のお風呂(炭酸、酸素、水、ジェット、電気)とサウナ、屋外にも5種類のお風呂(壺、岩、備長炭、浅め、寝)、順番に入るだけでも、かなり時間が必要です。
ゆっくり浸かって温泉を堪能するには、裸でいる時間が少なくとも1時間は要りそうです。そこにプラス洋服の着脱や整容の時間が必要です。
ワカモリが気付かなかっただけかも知れませんが、飲み水の冷水器がありませんでした。
自販機で購入するか、水筒を持参してる方が良さそうです。
それから、タオル類はレンタル料金がかかるので、持参がオススメです。
☆カタタの湯
バイキング会場と同じ建物です。受付で入浴券を提示して入ります。
こちらは、屋内にお風呂が1つ、屋外に小さめの露天風呂が1つ。
小さめですが、朝風呂には充分。
こちらも飲水用の冷水器が無いので、水筒持参をオススメします。タオル類も持参してください。
それと、とれとれの湯とは違って、ドライヤーはあるけど化粧水や乳液なんかも置いてなかったです。
ヴィレッジ内の雰囲気
パンダとパンダの距離は結構近めです。

舗装されている道の脇にめちゃくちゃ可愛らしい小川がありました。

裸足になって遊んでいる子ども達もいましたよ。

所々にパンダの遊具が。乗るだけで動きません。夜はライトアップされて異様な雰囲気でした。


パンダビレッジの一番奥に展望台があります。眺めはこんな感じ。


まとめ
今回、ワカモリ家が宿泊して感じたことをまとめました。
☆チェックインの時前に必ずしておいた方が良い事
①全国旅行支援を利用する場合は、必要書類の準備
②夕食バイキングプランの場合は、第1希望・第2希望を打ち合わせしておく。
☆夕食バイキングは予約時間に遅れると、食事時間が短くなるので時間通りに行く。
☆朝食バイキングは予約がないため、出遅れるとレストランの待合で待つ羽目になり大幅な時間ロス。営業開始が狙い目。営業開始時間はHPと異なっている場合があるので、前日に確認しておく。
☆とれとれの湯は充実している。しっかりと時間を確保しておく。飲み物とタオルは持参。
☆カタタの湯は小さめで朝風呂にオススメ。飲み物とタオルは持参。
☆パンダルームは可愛くて広々、子ども達も間違いなく喜ぶのでオススメ。
最後に、ワカモリが書いた【和歌山】のおでかけ情報のブログはコチラ。パンダ情報もありますよ。
☆アドベンチャーワールド
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