チルド麺の【シマダヤ 静岡 富士宮やきそば】を食べてみたけど、奥が深かった話

ご当地グルメ
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こんにちは。ワカモリです。

今回は【シマダヤ 静岡 富士宮やきそば】を食べた感想を紹介したいと思います。

富士宮焼きそばとは

静岡県富士宮市のご当地焼きそばで、ご当地グルメの大会B-1グランプリでも第1回、第2回の2大会連続でゴールドグランプリを受賞しています。

コシのある麺が特徴で、富士宮やきそば学会によると12箇条なるものがあるそうです。

①富士宮市内の4つの製麺業者
②炒め油はラード
③肉かすを加える
④イワシの削り粉
⑤富士宮の高原キャベツ
⑥辛口ウスターソース
⑦紅しょうがのトッピング(無い店もある)
⑧トッピングはお好み
⑨富士山の湧き水
⑩厚くて大きい鉄板、火力は強
⑪焼く人はそれぞれ
⑫食べ方は好き好き

え?ちょっと、それは特徴なの??とツッコみたくなるとこもありつつ、とにかく工夫が凝らされているとのこと。

家庭で作るときのポイントも富士宮やきそば学会のHPに掲載されていたので、簡単にまとめます。

①1食分ずつ作る!
②強火!
③麺にかけるお湯に粉末のだしの素か鶏ガラスープを少量溶かし込む!

ワカモリ、正直、そこまでこだわってなかったよ…という事で、次回の購入時は学会のおっしゃる通り、こだわってみたいと思います。

パッケージの作り方に添え書きがあれば、学会のHPを見ながらポイントを押さえた作り方ができたのに、残念!

作ってみた

今回は学会のオススメの作り方ではなく、パッケージ流です。

袋を開けると、こんな感じ。
蒸し麺、肉天かす、特製ソース、だし粉

肉天かすはこんな感じ。

オススメ具材のキャベツと豚肉を用意しました。

作り方
①油でキャベツ、豚肉、肉天かすを炒める
②麺を炒める(水をまぶす)
③ソースを入れて混ぜる
④だし粉をかける。

添付のだし粉は削り粉にあおのりが混ざっている感じ。

完成です。

食べてみた

まず、コシが凄い!モチモチとはまた少し違うけど、太めで硬めの麺です。食べ応えあります。

そしてだし粉が主張強めです。

ソースも辛口ウスターべーすですが、肉天かすのおかげでコクがあって美味しいです。

正直、美味しいけど、ごくごく普通。コシ強め&削り粉強めの美味しい焼きそば。2大会連続グランプリ受賞って程でもないような。たぶん、今回ワカモリの作り方が学会の12特徴を守れてないからでしょう。

最後に

【シマダヤ 静岡 富士宮やきそば】美味しいです。でもパッケージ通りに作ると普通に美味しいレベル。

富士宮やきそば学会HPの家庭で作るポイントをしっかり押さえて、富士宮やきそばへの愛を隠し味としなければ、本当の富士宮やきそばは完成しないようです。

む、難しい…。

次回、購入時はなるべくHP記載のポイントを守って作りたいと思います。

それでも高原キャベツ、富士山の湧き水なんかは普通に入手できないし、何より厚くて大きい鉄板なんて自宅にありませんからね。

B-1グランプリ2大会連続ゴールドグランプリを受賞した本物の富士宮やきそばは現地に行って食べるしかなさそうです。とほほ。

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