大分のご当地グルメ【とり天】をお家で作ってみた

ご当地グルメ
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こんにちは。ワカモリです。

今回は大分県全域に広く親しまれているご当地グルメ【とり天】を、どこのスーパーでも手に入りやすい材料だけで作ってみたのでご紹介します。

天ぷらの衣はワカモリこだわりのサクサクなので是非お試しを。

大分県ならではの酢醤油と練りからしで食べてみた感想も書きます。

とり天とは

大分県のソウルフードと言えば唐揚げが有名ですが、他にも鶏飯や鶏汁といった鶏肉を使った料理が親しまれていて、今回作ってみた【とり天】も唐揚げと同じくらい一般的なメニューだそうです。

鶏もも肉もしくは鶏むね肉を、醤油やにんにくで下味をつけ、天ぷら粉で揚げた後、練りからしをそえた酢醤油で食べるのが一般的だという事。

ワカモリは外食チェーンのさん天の鶏天や、丸亀製麺のかしわ天のイメージが強いです。

材料

  • 鶏もも肉・鶏むね肉  400g
  • A.塩   小さじ1
  • A.砂糖  小さじ1
  • A.水   大さじ1

  • B.醤油  大さじ2
  • B.砂糖  小さじ1
  • B.にんにくチューブ 小さじ1
  • C.小麦粉   150g
  • C.片栗粉   大さじ1
  • C.砂糖    小さじ1
  • C.塩     小さじ1
  • C.サラダ油  大さじ2
  • C.ベーキングパウダー  5g
  • 揚げ油
  • D.醤油   大さじ2
  • D.酢    大さじ2
  • 練りからし
  • 千切りキャベツ

写真はこめ油ですがサラダ油で代用可能です。

作り方

① 鶏肉をA.の材料に漬け込み冷蔵庫で30分以上置く。

この作業で鶏むね肉がパサつかずしっとり仕上がるそうです。 

② ①をひと口大に切り、B.の材料に漬け込む。冷蔵庫で1時間以上置く。

③ C.の材料を混ぜ合わせ衣を作る。

④ ②を③の衣にくぐらせ、160℃の揚げ油であげる。

⑤ お皿に盛り付けし完成。

実食

鶏肉に下味がしっかり染み込んでいて、あと引く美味しさです。

もも肉はジューシーで柔らかく、むね肉もパサつくこともなく、しっとりとしていました。

ワカモリ的にはむね肉の方が食べやすかったですが、夫と子供たちはもも肉派。

揚げたてのサクサクの衣は自分でいうのは何なんですが抜群でした。

一番、印象に残ったのは酢醤油が天ぷらに合うという事。

大阪に住んでいるせいか、酢醤油に練りからしと聞くと焼売のイメージが強く、食べるまではピンとこなかったんですが、一度食べるとやみつきですね。

練りからしのアクセントも良いですが、酢醤油のさっぱり感が揚げ物の罪悪感を減らしてくれるような気がします。

最後に

唐揚げも美味しいですが、衣が分厚くサクサクとした食感がたまらない【とり天】。

大阪でも食べられる飲食店もあり、珍しくはありませんが、酢醤油に練りからしはまだまだ浸透していないように思います。

天ぷらと言えば天つゆや塩の方が断然一般的ですが、ワカモリがこれから【とり天】を食べる際は酢醤油と練りからしで食べたいと思います。

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