今回紹介するのはワカモリが住む大阪名物のどて焼きです。
しかも調理するのはシャープさんのヘルシオ ホットクック。
ホットクックは約3年前に懸賞で当選してから、我が家で大活躍している調理家電です。
おそらく自分では購入することの無かったであろう調理家電ですが、もし今、故障したら間違いなく買います。
ワカモリがホットクックに惚れ込んでいるポイントは次の2点です。
- 火を使わないので目を離していても安心(むしろ調理していることを完全に忘れていてもOK)
- 無水で調理できるので、素材の旨味が濃縮されて美味しい
これはもう完全に主婦の味方です。
そして、今回調理するのは冒頭でも書いてある通り、関西・大阪名物の牛すじのどて焼きです。
ホットクックの公式レシピには牛すじの煮込みはあるのですが、調味料に味噌が入っていません。
ワカモリが食べたいのは新世界で食べた味噌が入ったどて焼きなので、公式レシピをアレンジして作ることにしました。
すき焼きのタレを使うのもポイントです。
きちんと調味料の計量をしなくても美味しく出来上がりますよ(ズボラなワカモリにピッタリ)。
材料
- 牛すじ(下処理済み) 400g
- こんにゃく 250g
- すき焼きのタレ 100㏄
- 白味噌 大さじ3
- 料理酒 大さじ1
※今回は割愛しますが、牛すじの下処理もホットクックで簡単にできます。
簡単!ホットクックで【牛すじの下処理】は1時間?2時間?→どて焼き、おでん、牛すじカレーも手軽に美味しく!
作り方
下処理済みの牛すじは大きめにカットします。
煮込むとトロトロにとろけちゃうので、必ず大きめです。
こんにゃくはスプーンでひと口大にちぎって塩もみ。そのあと2分ほどお湯で下茹でします。
そのあとはホットクックに材料を全部入れます。
順番なんて関係ありません。とにかく入れるだけ。

まぜ技ユニットをセットしたら、メニューの29番【牛すじの煮込み】を選択しスタートボタンを押すだけです。


1時間40分後、完成しました。

無水調理なので水分量もちょうど良いくらいでした。
普通なら煮込んだ後に水分をとばすために、さらにコトコト加熱が必要なんでしょうが、それも要りません。
お皿に盛り付け、お好みでネギや一味をかけて出来上がりです。

もう、これは言うまでもなく、絶品でした。
お肉はトロトロのホロホロ、舌でとろけちゃう柔らかさです。
プリプリのこんにゃくにも味が染み込んでいて、お酒やご飯が止まらなくなる味です。
どんどん食べたいのに、無くなってしまうのが惜しくて食べられないという変なジレンマと戦いました。
少し残ったものは(あえて残したんですが、)翌日、ぼっかけうどん風にして食べたいと思います。
上に玉子の黄身を載せて、また一味違った美味しさを楽しもうかな。
今回、作ってみた感想
①ホットクックは最強の調理家電
手間をほとんどかけずに、無水でプロ級の味、しかも火を使わず安心。
②牛すじは牛肉の中でも安価だが、調理次第ではトロトロでめちゃくちゃ美味しい。
③すき焼きのタレが万能。甘めが好きな人は料理酒をみりんに置き換えると良さそう。
④また作る。
牛すじはどて焼き以外にも、おでんやカレーに入れても美味しいですよね。
ワカモリの最近のオススメは【ホットクック】でつくる【牛すじ肉じゃが】。めちゃくちゃ絶品なので良ければ読んでみてください。
また、ワカモリが【ホットクック】のフル活用ポイントをまとめた記事もありますので、良ければ読んでくださいね。
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