こんにちは。ワカモリです。
肉じゃがの肉って、牛コマでも豚コマでも何ならひき肉でも美味しいですけど、牛すじで作っても美味しいんじゃない?とフと思ったので作ってみることにしました。
肉じゃがと言えば煮物、煮物と言えば【ホットクック】でしょ。
牛すじと言えばじっくり煮込むとトロトロ、煮込むと言えば【ホットクック】でしょ。
という事で、【ホットクック】で牛すじ肉じゃがを作ります。
牛すじをトロトロにし、じゃがいもの荷崩れを防ぐために2段階で調理するのがポイントです。
味付けは【すき焼きのタレ】のみなので簡単!
材料
材料A
- 下処理済みの牛すじ 400g
- 糸こんにゃく 1袋(170g)
- すき焼きのタレ 120㏄

簡単!ホットクックで【牛すじの下処理】は1時間?2時間?→どて焼き、おでん、牛すじカレーも手軽に美味しく!
材料B
- じゃがいも 3個(450g)
- 玉ねぎ 2個(400g)
- 人参 1/2個(100g)
- 牛すじのゆで汁 120㏄

作り方
①牛すじは下処理をし、ひと口大より大きめに切る。
②糸こんにゃくは下茹でする。
③ホットクックの内鍋に材料Aを全て入れる。
④まぜ技ユニットを取り付け、メニュー番号029【牛すじの煮こみ】を選択し、スタート。

⑤じゃがいもはひと口大より大きめに、玉ねぎはくし形、人参は乱切りにする。
⑥残り35分になったら【一時停止】→【とりけし】

⑦内鍋に材料Bを全て入れる。

⑧メニュー番号001【肉じゃが】を選択し、スタート。

⑨完成。

実食

完璧な仕上がりです。
食べる前から美味しいのが分かるくらいツヤツヤです。
お肉はトロトロのホロホロ、糸こんにゃくにも甘い味が染みて、子ども達が取り合っていました。
玉ねぎもお箸で簡単に切れちゃうくらいトロトロで、しかも甘い。
じゃがいもは煮崩れることなく、旨味たっぷりの肉汁と一緒に食べると最高でした。
汁ダクが好きなので、材料Bと一緒にゆで汁を入れましたが、牛すじのコラーゲンがたっぷり溶けだし、冷めた時には液状ではなくプルプルのゼリー状でした。
ワカモリの今まで食べた肉じゃがの中で断トツ1位で美味しい逸品が出来上がりました。
もう普通の肉じゃがには戻れない。
残った肉じゃがは翌日、春巻きの皮に包んで揚げ焼きしました。
それも美味しかったです。
最後に
今回のレシピは公式レシピの【牛すじの煮込み】と【肉じゃが】を組み合わせて作りました。
牛すじの煮こみ | 肉じゃが | |
調味料 | 醤油 大さじ2 酒 大さじ4 みりん 大さじ4 砂糖 大さじ3 | 醤油 大さじ4 酒 大さじ3 みりん 大さじ2 砂糖 大さじ3 |
加熱時間 | 90分 | 35分 |
使う調味料は同じ(配合が少し違うけど)なので、ここは煮物の定番【すき焼きのタレ】で。
【肉じゃが】の加熱時間が35分だったので、【牛すじの煮こみ】を途中でストップし切り替えることにしました。
【ホットクック】だと、ボタンを押した後はキッチンを離れられるし、適度に混ぜてくれるから焦げ付くこともないので、本当にオススメです。
ワカモリが愛用する【ホットクック】のフル活用ポイントについての記事も良ければ読んでみてください。
また、【牛すじ肉じゃが】の他にも【ホットクック&すき焼きのタレ】で大阪名物の【牛すじのどて焼き】も美味しく作れるので、良かったら是非読んでみてください。
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