こんにちは。ワカモリです。
最近、アジア料理が流行っていますが、漏れなくワカモリの中でも流行っています。
今回、ワカモリが挑戦するのは韓国料理の参鶏湯。
サムゲタンって読むんですね。つい最近まで読み方すら知りませんでした。
ワカモリ家では夜ご飯に汁物を料理することが多いので、韓国料理ならスンドゥブチゲやキムチスープは作ったことがありますが、参鶏湯は初挑戦です。
そもそも、参鶏湯とは丸々一匹の若鶏の中にもち米、高麗人参、干したナツメ、栗、松の実、ニンニクなどを詰めて煮込んだ料理だというなんですが、若鶏丸々を用意するのは面倒…
という事で、身近な材料で作ってみることにしました。
参鶏湯の名前の由来が、①サム=高麗人参、②ゲ=鶏、③タン=スープ、という事なので、普段からスーパーに売っている人参と、旨味の出やすい鶏の手羽元を使います。
材料
- 手羽元 6本
- 人参 5㎝
- 長ネギ 1/3本
- ごぼう 10㎝
- 舞茸 1/3パック
- もち米 大さじ3
- しょうがチューブ 2㎝
- にんにくチューブ 2㎝
- 鶏ガラスープの素 小さじ1
- 料理酒 大さじ1
- 水 400㏄

作り方
①もち米はサッと洗います。
②人参は細切り、長ネギは斜めにスライス(5ミリ幅くらい)、ごぼうはささがきにしてアク抜き、舞茸はほぐします。
③ホットクックに材料全部入れます。順番は関係なしです。

④まぜ技ユニットを取り付け、メニュー番号7番【チキンと野菜のカレー】を選択してスタート。


完成
ホットクックをスタートしてから1時間10分後、完成しました。

良い感じに仕上がってます。……と思いましたが、お玉ですくってみると、もち米がおかゆみたいになってました。
ドロッとした感じで、スープとは言えない感じ。

お味はめちゃくちゃ美味しかったですよ。
調味料は鶏がらスープの素と料理酒しか入れてないのに、なんだこの旨味は!って感じでした。
鶏肉はホロホロ、舞茸やごぼうからも旨味がでてて、それでいて臭みは全くなし。
長ネギ、しょうが、にんにくが良い仕事してるんでしょうね。
それにしてもスープはどこへ行った?
作ってみた感想
①ホットクックはすごい調理家電で、煮込み料理は特に絶品。鶏肉はホロホロで軟骨も美味しく食べられる。
②ホットクックはすごい調理家電で、素材の旨味を引き出してくれるので、余計な調味料が要らない。
③参鶏湯にもち米を入れすぎるとスープではなくなる。
今回、初めての参鶏湯だったので、これが正解の味かどうかは分かりませんが、美味しく仕上がったので良しとします。
今度は、本物の参鶏湯を食べたいなぁ。
コメント