青森のご当地グルメ【十和田バラ焼き】をお家で作ってみた

ご当地グルメ
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こんにちは。ワカモリです。

今回は青森県十和田市のご当地グルメ【十和田バラ焼き】をどこのスーパーでも手に入りやすい材料だけで作ってみたのでご紹介します。

2014年のB-1グランプリで全国1位になった実力派の激うまフードです。

十和田バラ焼きとは

戦後まもなくの頃、十和田市のお隣である三沢市で発祥し、今では十和田市民に愛されるソウルフードだそうです。

牛バラ肉と大量のタマネギを、しょうゆベースの甘辛いタレで味をつけ鉄板で焼く料理のことで、

タマネギのほか、ピーマンやキャベツなどが入っている場合もあれば、牛ではなく豚バラ肉が使われる場合もあるそう。

青森県と言えばりんごの名産地だけあって、りんごが牛バラを肉を美味しく仕立ててくれますよ。

材料

  • 牛バラ肉  400g
  • 玉ねぎ   大1個~2個
  • りんご   1個
  • サラダ油  大さじ1

  • A.醤油    大さじ6
  • A.料理酒   大さじ2
  • A.はちみつ  大さじ2
  • A.コチュジャン  小さじ1
  • A.にんにくチューブ   小さじ1
  • A.しょうがチューブ   小さじ1

作り方

① 玉ねぎを縦半分に切り、繊維を断ち切るように1㎝幅に切る。

② りんごをすりおろし、A.の材料と混ぜてタレを作る。

③ ②に牛バラ肉を入れしっかりと混ぜ、1時間以上冷蔵庫で漬け込む。

④ フライパンを中火で熱し、サラダ油を入れて、まんべんなく玉ねぎを広げる。

⑤ ③の牛バラ肉をフライパンの中央の玉ねぎの上にタワー状に乗せる。つけ汁もフライパンへ一緒に入れる。

⑥ 中火のまま玉ねぎを焦がさないように炒める。この時、牛バラ肉タワーは崩さない。

⑦ 玉ねぎがきつね色になってきたら、牛バラ肉タワーを崩し、中火のまま牛肉に火を通す。

⑧ 火が通ったら完成。

実食

お皿に盛り付けてみました。

彩りにレタスをちぎったものを下に敷き、トマトを添えてあります。

いざ食べてみると、これは老若男女に愛される味。めちゃくちゃ美味しいです。

すき焼きのような甘さ、でもすき焼きではないし、焼き肉のような辛さ、でも焼き肉でもないし、ちょうど、すき焼きと焼き肉の中間のような味付けです。

ご飯がすすむこと、間違いなしです。

コチュジャンが入っている事もあり、韓国料理のプルコギに似た味わいでした。

青森のりんごが牛肉を柔らかくしてくれているようで、4歳と6歳の子ども達もパクパク食べていました。

最後に

お安い牛バラ肉でも、りんごの名産地である青森の人々の知恵と工夫で、柔らかく美味しい牛肉料理が食べられました。

さすがB-1グランプリを制するだけの事はありますね。

漬け込む手間はかかりますが、手順は簡単なので、またリピートしたいと思います。

もっと手軽に十和田バラ焼きを楽しみたい方はバラ焼きのタレなるものもあるそうです。

青森に行った際は、是非とも本場の十和田バラ焼きを食べてみたいな。

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