簡単!ホットクックで【牛すじの下処理】は1時間?2時間?→どて焼き、おでん、牛すじカレーも手軽に美味しく!

ざっくりレシピ
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こんにちは。ワカモリです。

【牛すじ】は【ホットクック】で加熱すると、トロトロのコラーゲンに牛出汁が出まくりの激ウマ料理が作れます。

大阪名物の【どて焼き】、【牛すじ入りおでん】、【牛すじカレー】、どれも牛肉の甘味と旨味がたまりません。

でも、どの料理をするにしても必要なのは【牛すじの下処理】。

もちろん【ホットクック】でなくても下処理や、その後の調理はできますが、【ホットクック】ならスイッチさえ押せば加熱中も放っておけるので、自分のために時間を使うことができます。

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料理を作るすべての人の味方【ホットクック】で【牛すじの下処理】の方法を紹介したいと思います。

材料

牛すじ 200~500g
水   適量
料理酒 大さじ1
長ネギの青い部分 1本分

ニンニクや生姜、鷹の爪を入れる方もいますが、ワカモリは無しでも充分美味しく下処理できると思います。

手順

下処理の手順は大きく分けて《A.ホットクックを使う前にフライパンまたは鍋で茹でる》、《B.ホットクックで茹でる》の2つの工程に分かれます。

工程A(フライパンまたは鍋)

A-①、フライパンまたは鍋に牛すじを入れ、牛すじがかぶる程度に水を入れる。

A-②、A-①を火にかけ(牛すじを水から茹でるのがポイント)、沸騰後、アクが出てきたら火を止める。

A-③、A-②のお湯を捨て、牛すじは流水でキレイに洗い、表面に付いたアクを取り除く。

工程B(ホットクック)

B-①、ホットクックの内鍋にA-③の牛すじを入れ、料理酒(大さじ1)と長ネギの青い部分、さらに牛すじがかぶる程度に水を入れる。

B-②、【手動】→【スープをつくる】→【混ぜない】→【1時間~2時間】→【スタート】。

牛すじの部位によって硬さが異なるのですが、1時間だと写真のようにスプーンで切れるものも有れば、切れないものも有ります。

でも、2時間煮込めば、先ほどと同じ部位の牛すじが写真のようになり、スプーンで簡単に切れます。

※どて焼きやおでん、カレーなど、下処理後に更に煮込む場合は1時間で充分です。

B-③、完成。
※すぐに調理しない場合は、粗熱をとって保存。

最後に

粗熱をとった後、冷蔵庫で1日保存しておくと、【牛すじ肉】、【スープ】、【牛脂】の3つに分かれます。

どて焼きなら、牛すじ肉だけ利用し、スープと牛脂はカレーやシチュー、

おでんなら、牛脂だけを取り除いて牛すじ肉とスープを利用(牛脂は冷凍しておき、ハンバーグなどで使う)、

カレーなら、牛すじ肉もスープも牛脂も全て利用、といった風にワカモリは使い分けています。

ちなみに、おでんなら最終的に残った具材や出汁で炊き込みご飯をつくるので、余すことなく牛すじの旨味を堪能できるし、肉じゃがを牛すじ肉で作っても美味しいですよ。

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