こんにちは。ワカモリです。
昨年買い替えた洗濯機のお手入れは、毎週月曜日に洗濯槽の乾燥と排水フィルターのチェック、
そして毎月1日に洗濯槽カビクリーンをしています。
（洗濯機を買い替えた際の、機種選びのポイントのお話はこちらに書いているので、どうぞ。）
ワカモリ家では洗濯の際、節水のために風呂水を使っているのですが、給水？吸水？ホースのお手入れが面倒でなかなか手を付けられずにいました。
というのも、昨年の夏に初めてホースを洗浄した際に漂白剤が洋服にとんでしまい、ダメにしてしまったトラウマがあるからです。
冬だからカビの季節じゃないし…、毎回使用後は水を切ってるし…と、目を背けていましたが、なんだかヌルヌルしてきた気がしたので、意を決して洗浄したいと思います。
ちなみにワカモリ家の洗濯機はPanasonicのドラム式洗濯乾燥機です。
説明書を確認
給水か？吸水か？悩んでましたが、正解は吸水みたいです。
そして、まさに汚れが気になってきたところなので、お手入れのタイミングです。
定期的に洗浄しなくても良さそうです。
まず、洗う前に換気しゴム手袋を着けるとありましたが、更にやっておいた方が良いおすすめポイントがあります。
それは「使い古した部屋着に着替える」です。
洋服が漂白されてしまった前回の失敗を繰り返さないためです。
もうひとつ、ワカモリの譲れないポイントは洗面台で洗浄したいという点です。
まあ、ズボラですからね。
それでは、着替えたところで早速始めたいと思います。
風呂水吸水ホースのフィルターを外し、ひもで束ねる
結束バンドで束ねようと思いましたがワカモリが持っているバンドでは長さが足りなかったので、余っていた毛糸で束ねました。
水道水（約18ℓ）に衣類用の塩素系漂白剤（約200㎖）を入れる
次に洗面台に水を貯めていきます。
ワカモリ家の水道は10ℓ連続使用ごとにアラームが鳴り教えてくれます。
10ℓ入ったところです。
吸水ホース内に空気が入っているので、ホースが水に浮いています。
水を貯めた後は洗剤を入れますが、ここでまた悩みました。
衣類系の塩素系洗剤…って、
ワカモリが普段使用しているワイドハイターは酸素系なのですが、コレでも良いのかな？
せっかく意を決して洗浄するのにココで妥協して良いのかな？
…って事で、キッチンハイターを確認してみました。
塩素系だ…！
でも衣類用じゃない！
はい、悩みました。
確か、前回も同じ事を悩んで、結局、キッチンハイターにしたんです。
そして、その時に着ていた衣服をダメにしてしまった。
でも、その時にふとひらめきました。
洗濯槽用のカビキラーも漂白剤じゃない？
先代の洗濯機を洗浄するように購入したものが余っています。
今の洗濯機では槽カビクリーンのお手入れで洗剤は不要なので使わないままになっていました。
はい、きました！塩素系です。
今回は洗濯槽カビキラーで吸水ホースを洗浄することに決めました。
ホースを入れて5回以上回転させる（ホース内を洗浄液で満たす）
完全に水に浮いているホース内に洗浄液の入った水を入れます。
これが結構大変でした。
説明書ではホースは縦になっているので、5回回転すればホース内は満たされる計算になるんだと思います。
ワカモリは洗面台で洗浄しているので水平面上で回転させることになります。
ゴム手袋でホースを沈めながらグルグル回転させると、端からブクブクと空気が出ていくのが確認できました。
空気が出なくなるまで回転すること約30回です。
ふぅ～。
それでも、ホースが下に沈むという事はなかったので、途中で上下をひっくり返すことにしました。
10時間以上つけ込み取り出して、水道水で十分にすすぐ
10時間経ちました。
「すすぎが不十分な場合、衣類が漂白されます」と説明書には書かれているので、しっかり水洗いしていきます。
ホース内にもしっかり水道水を通します。
すすげたと思ったところで、念のため来ていた部屋着とホースを水に浸して漂白されないかを確認しました。
これで一安心。
洗浄前に気になっていたホースのヌルヌルも綺麗に取れていました。
目視はできませんが、きっとホース内も綺麗になっているはずと確信しました。
吸水ホースの洗浄まとめ
①洗浄の際は換気・ゴム手袋に加えて使い古した部屋着を着用
②洗剤は洗濯槽カビキラー（塩素系）
③洗面台ではできないことないがホース内を洗浄液で満たすのが難しい
④2回目の洗浄は前回より簡単だった
ワカモリ的には特に④が印象的で、これからは目を背けることなく、気になったタイミングですぐに取り掛かれそうです。良かった。良かった。
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