こんにちは。ワカモリです。
2023年7月の夏休み、5歳と8歳の子ども達を連れて【スプリングスひよし】にキャンプに行ってきました。

その際に、併設されている【ひよし温泉・温水プール】でガッツリ遊んできたので、レポートしたいと思います。
今回訪問したのは夏休み中の7月の日曜日(午前中に2時間)、そしてあまりに楽しかったので、その翌日の月曜日(午前中に2時間)にも温水プールで遊泳しました。
利用してみた感想や混雑状況など、ご参考にしていただけたら嬉しいです。
ひよし温泉・温水プールの基本情報
【ひよし温泉・温水プール】はキャンプ&スパリゾート【スプリングスひよし】内にあります。

【スプリングスひよし】は日吉ダム・桂川に隣接し、キャンプやBBQガーデン、体育館にレストラン、更には道の駅まであり、様々なアクティビティを楽しめる複合施設を兼ね備えたキャンプ場です。
【スプリングスひよし】のキャンプレポもあるので、良かったら読んでみてください。
2023年4月【京都】スプリングスひよしキャンプフィールドで初のファミキャン!ARENA ACTIVITYが無料!
住所: 〒629-0335 京都府南丹市日吉町中宮ノ向8番地
TEL: 0771-72-1526
温泉と温水プールについて
営業時間: 10:00~21:30(最終入場は21:00)
休館日: 毎週水曜日(水曜日が祝日の場合振替あり)
利用料金: 大人(中学生以上)1人1回:800円、小人(3歳~小学生)1人1回400円
※上記料金で温泉と温水プールの両方を利用できます。逆に言うと、どちらか一方の利用でも同じ料金です。
大人は岩盤浴もあり、プラス550円で利用できます。
レンタル用品: タオル:150円、水着:200円、ゴーグル:300円、スイミングキャップ:無料
施設の入り口
【ひよし温泉・温水プール】の入り口は、体育館2階の入り口の正面にあります。


【ひよし温泉・温水プール】も体育館も、どちらも白い建物で初めてだと迷うかも知れませんが、四角い方の建物です。
入り口を入ってすぐ右側に靴箱のロッカーがあります。
100円返却式のロッカーです。
フロントのすぐ横に券売機があります。

【スプリングスひよし】のオートサイト・フリーサイト利用者の受付も、【ひよし温泉・温水プール】のフロントで行っているため、チェックイン時間である13時は大変混雑します。
今回、ワカモリ家は【スプリングスひよし】のオートサイトで2泊3日のキャンプを予約していたので、連泊特典である3日間のフリーパスを受付で貰いました(キャンプ料金内に含まれる)。
1泊2日の場合はチェックアウト日までのどこかで使える1回利用券を貰えます。
【ひよし温泉・温水プール】はキャンプ場の敷地内にあるものの、地元の方たちにも愛されているようで、温泉・温水プールだけを利用される方も多いみたいです。
フロントでフリーパスのチケットを見せると、中へ入ることができます。
フロント奥にはTVや自動販売機などが備え付けられた待合スペースがあります。
待合スペースのTVに向かって左側に温水プールへ続くロッカー室、TVの奥にフードコートお食事処「楽河」、右側に温泉、右側後方に岩盤浴があります。

プール側の設備・感想

ロッカー室には温泉側とは違って、無料の鍵付きロッカーがあります。
ロッカーは大きくて使いやすく、ロッカー室自体も明るくキレイでした。
プール内にはカメラやスマホなどは持ち込み禁止で、残念ながら写真撮影はできなかったので、ワカモリの記憶をもとに紹介したいと思います。
ロッカー室からプール側に出る際にシャワーを浴びると、無料のスイミングキャップの貸し出しがありました。
使い捨てのヘアゴムも置いてくれているので、ロングヘア-のワカモリはとても助かりました。
屋内プールのメインは25mプールで水深は1.0m~1.2mでした(両端が1.0m)。
4レーンあり、混雑していた日曜日は遊泳コースが2レーン、ウォーキングコースが1レーン、25mスイミングコースが1レーンでした。
日曜日の温水プールとロッカー室のマップを再現してみました。
多少は違ってるかも知れないですが、ワカモリ夫にも確認したので、だいたいは合っていると思います。

この日はファミリー層が多く、遊泳コースはそこそこの賑わいで、隣のグループと譲り合いながら2~3mは泳げるかなって感じでした。
浮き輪やボールなどの遊具は持ち込み不可ですが、ビート板やヘルパーは無料で利用可能なので、習っているスイミングの上達ぶりをワカモリ夫に披露するなど、子ども達は楽しそうに泳いでいました。
ちなみに翌日の月曜日は空いていて、遊泳コースは1レーンのみ、25mスイミングコースが2レーンになっていました。
それでも前日よりは確実に個々のスペースは広々と確保できました。
25mプールの横には圧浴ゾーンとマッサージゾーンがあり、水温はプールと同じでジェットバスといった感じでした。
ここは泳いだり遊んだりできないゾーンということもあって、終始、空いていました。
そして、25mプールの奥には水深0.65mのキッズプールがあり、こちらも小さな子ども達で賑わっていました。
ワカモリ家の5歳の息子はこちらのキッズプールの方が安心して遊べるようでした。
子ども達によるスイミングコーチごっこが始まり、ワカモリは伏し浮きやバタ足などの特訓を受けながら楽しみました。
キッズプールの横にはリラックスプールがあり、こちらは水深0.8m、水温が高く気泡もあり、お風呂に入っているみたいに、リラックスできました。
ワカモリ的にはコチラがお気に入り。
ゴーグルをつけて潜り、気泡を覗くとすごく神秘的でキレイで、子ども達も大盛り上がりでした。
そして、屋外には採暖用のジャグジーがあり、こちらも大人気で混雑していました。
水からあがった後も寒く感じることはなく、室温の管理もきっちりできていて過ごしやすかったです。
プールの両サイドには休憩スペースがあり、イスがありました。
お孫さんを連れてきたおばあちゃんや、赤ちゃんを抱いたパパママが座っていました。
ロッカー室内にトイレと個別のシャワースペースがあって、そこにはボディーソープとリンスインシャンプーが置いてありました。
プールの後に温泉に行く場合は必要ないですが、温泉は入らずに屋外へ出る場合なんかには利用するのが良いと思います。
そのまま温泉へ行く場合は、一度、ロッカー室から出て待合スペースを通らないといけないので、しっかりと身体を拭く必要があります。
ロッカー室内で脱水機を無料で利用できるので、しっかりと脱水させてもらいました。
ドライヤ-もありました。
総合して温水プールの感想を言うと、雰囲気は市民のプールって感じなので、小学生くらいまでの子ども連れなら、半日遊ぶには充分で、中学生くらいになるとスイミングが好きでないと物足りないかな~という感じ。
でも、屋外プールなら日焼けなどの心配もありますが、ここは屋内プールなので暑い夏でも快適に遊べるのでオススメです。
温泉側の設備・感想
陽の湯と月の湯があり、奇数日と偶数日で男女が入れ替わるみたいです。
どちらも内湯にはジェットバス、電気風呂、水風呂があり、露天には岩風呂がありました。
違いと言えば、陽の湯には壺風呂、月の湯にはうたた寝風呂があり、ワカモリは利用していませんがサウナにも違いがあるようです。
お風呂の種類はそんなに多くないものの、温泉の質はとても良くて、満足度が高いです。
温泉側の脱衣所は100円返却式のロッカーです。
備え付けはリンスインシャンプー、ボディーソープ、ドライヤー、冷水器、そしてベビーベッドも置いてあります。
以前に利用した際にリンスインシャンプーで髪がバサバサになったので、今回のキャンプではお気に入りの物を持参しました。
化粧水などのアメニティーも持参した方が良いと思います。
混雑状況ですが、今回は土曜日の夕方5時、日曜日の昼過ぎ3時、月曜日のお昼12時の3回利用しましたが、全て混雑していませんでした。
強いて順番を付けるなら、利用者の多い順番に①土曜の夕方5時>②日曜日の昼過ぎ3時>③月曜日のお昼12時となります。
以前に【スプリングスひよし】でキャンプした際、夜の8時に温泉に来たことがありますが、その時が1番混雑していました。
推察するに、”キャンプ利用者が夕飯を終えてから温泉に入るパターンが圧倒的に多い”って事じゃないでしょうか。
その他
受付周辺には飲み物の他、スナック菓子やアイスが販売されています。
せっかくなので、地元でしか飲めない【美山牛乳】を頂きたかったんですが、残念ながら売り切れでした。

フードコートお食事処「楽河」はこんな感じです。

ワカモリが訪れたタイミングでは、比較的空いている印象があります。
営業時間:
平日 11:00~14:30(ラストオーダー 14:00)
土日祝 11:00~20:30(ラストオーダー 20:00)
後は岩盤浴がありますが、今のところまだ利用したことがありません。
将来、8歳の娘が大きくなったら一緒に来ることもあるかも???
最後に
温水プール、温泉、食事、レストルームなど、どれも特別にこだわっているという訳ではありませんが、必要とするものは網羅されていて、地元の人に愛される施設だと思いました。
要所は押さえているので、キャンパーにとっても便利な施設であることは間違いないと思います。
施設自体は清潔感もあって、スタッフの方も丁寧で好印象です。
欲を言えば、コインランドリーがあれば最高なんですけどね。
最後に、ワカモリ家が【スプリングスひよし】でキャンプしてみた感想ブログなどもありますので、良ければ読んでみてください。
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