こんにちは。ワカモリです。
超~便利家電の【ホットクック】、ワカモリも愛用して4年。
野菜とチキンの無水カレーやハッシュドビーフは何度も作っていますが、ビーフカレーは今まで作ったことが無かったのです。
今回は初挑戦なので、なるべく公式レシピに沿って作ってみました。
その結果、公式レシピはワカモリ的には50点(100点満点中)といったところ。
今後【ホットクック】で【ビーフカレー】を公式レシピ通りに作ることは無いと思います。
反省点を踏まえて、アレンジポイントとしては2つ。
①玉ねぎは《みじん切り》と《くし切り》の2種類に切り分ける
②牛肉は加熱前に料理酒に漬け込んでおく
その理由を、公式レシピ通りに【ビーフカレー】を実際に作ってみて、感想・反省点をもとに説明していきたいと思います。
材料
牛角切り肉 250g
玉ねぎ(くし切り) 2個
にんじん(乱切り) 1/2本
じゃがいも(4~6つ切り) 2個
市販のカレールー 4皿分
水 パッケージの分量から250㎖減らした分量
今回、使用した市販のカレールーはバーモンドカレー甘口(2皿分)とジャワカレー中辛(2皿分)
牛肉は国産の角切り肉(グラム298円のもの)
あと、牛肉の臭み取りにローリエを入れました(公式レシピには無い)
水は公式通り250㎖減らして300㎖でしたが、ちょうど牛すじのゆで汁が余っていたので、ゆで汁を300㎖使用しました。
普通の水より出汁が出ていて、確実に美味しいカレーができるはずですよね。
余談ですが、ホットクックで牛すじの下処理については、コチラ
ホットクックでの牛すじを使った料理については、どて焼き、肉じゃが。
良ければ、コチラも読んでみてください。
手順
① まぜ技ユニットを本体にセットする。
② 内鍋に材料を全部入れる。

③ メニュー番号063【ビーフカレー】→【スタート】

④完成

じゃがいもが煮崩れることもなく、煮込み具合も水分量も完ぺきです。
ただ一つ気になるのが、玉ねぎの存在感がスゴイ!野菜嫌いの子ども達が食べるか不安…。
写真で分かると思いますが、くし切りの玉ねぎが完全に主張してますよね。
玉ねぎは形が無くなるくらいに、もっとトロトロになると勝手に期待してました。
そこで、次回はアレンジの1つ目を試してみようとおもいます。
①玉ねぎは《みじん切り》と《くし切り》の2種類に切り分ける
それなら、みじん切りの玉ねぎはルウと一体化し、くし切りの玉ねぎは形が残るのではないでしょうか。
ちなみに、ワカモリは今回作った公式通りの【ビーフカレー】は、玉ねぎのせいで子ども達が食べてくれないかも?と思い、この後、玉ねぎだけを集めてブンブンチョッパーでペーストにしました。
実食

味はかなり美味しかったです。旨味たっぷりでした。
牛すじのゆで汁を使ったことで、味に深みがでていると思われます。隠し味は何?といった感じの深みです。
たぶん水で作っても、おそらく間違いなく美味しいです。
ルーは甘口と中辛を混ぜたのですが、玉ねぎの甘みがあってか、子ども達も辛いと言わずに完食していました。
牛角切り肉は牛の甘みを感じました。ただ、柔らかいけど、スジ部分の弾力もしっかり残っていました。
もっとホロホロに柔らかくなっているものだと、またしても勝手に期待してしまっていたので、少し残念でした。
ワカモリ夫はちょうど良い弾力だったみたいなので、好みの差があるみたいです。
でも、あえて次回はアレンジの2つ目をしてみようと思っています。
②牛肉は加熱前に料理酒に漬け込んでおく
きっと、これでもっと柔らかくなった牛肉に、ワカモリ夫はもっと感動するに違いない!うん、そうだ!きっと…。
最後に
【ホットクック】の【ビーフカレー】は、コンロの前に付きっ切りにならなくて良い、煮込み具合がカンペキ、今後もリピートする価値ありと思います。
でも、公式レシピ通りではなく、玉ねぎの切り方を変えたり、お肉を下ごしらえしたりすると、より好みのビーフカレーが出来上がると思います。
牛角切り肉は、牛小間切れ肉やひき肉に変更した方が子ども達は食べやすいかも知れません。
2つのアレンジポイントを紹介しましたが、次回試してみた際には、結果を報告したいと思います。
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