【ホットクック】で無水【タモリカレー】を作ってみた!無水チキンカレーを余裕で超える美味しさ《ワカタモリカレー》が爆誕!

ざっくりレシピ
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こんにちは。ワカモリです。

料理上手タレントの一人、タモリさんがTVで公開したとする《タモリカレー》

食べてみたくないですか?食べてみたいですよね。

でも、結構手がかかるんです。2時間煮込むとか、正直、誰か代わりに作ってくれ!って感じ。

なんですが!

【ホットクック】を使えば、その誰か代わりに作ってくれ問題が解決!

ワカモリがタモリさんのカレー《タモリカレー》のレシピを基に、【ホットクック】で手を抜きつつ絶品に仕上げた、その名も《ワカタモリカレー》

皆さんにも食べて欲しくて、レシピを紹介したいと思います。

マジでビックリするぐらい美味しいですよ。

タモリさん、すげー!ホットクック、すげー!ってなります。

もし、ワカモリも、すげー!と思ってくれたら、めちゃ嬉しいです(笑)

材料

ワカタモリカレーは【ホットクック】を使用し、無水で作ることもあって、タモリカレーの材料とは少し違います。

A.
玉ねぎ    大2~3玉(約900g)
塩麹     41g(塩分量が玉ねぎの重量の0.6%になる量)
オリーブ油  大さじ2

B.
にんにくチューブ 小さじ2
しょうがチューブ 小さじ2
ターメリック   小さじ1
クミン      小さじ1弱
カレー粉     大さじ1
牛乳       50㏄
ヨーグルト    大さじ1強

C.
鶏モモ肉   2枚(約500~800g)
ターメリック 小さじ1弱
クミン    小さじ1弱
カレー粉   大さじ1

D.
サラダ油   大さじ1

E.
マンゴーチャツネ 1袋
赤ワイン     75㏄
トマト      中1個(約75g)
醤油       少々
砂糖       小さじ1
ピザ用チーズ   30g
ローリエ     1枚

カレー粉もタモリさんはインディア缶をおすすめしていましたが、ワカモリはより流通しているS&Bのエスビーカレーを使用しました。

作り方

①玉ねぎをみじん切りにする(粗みじんでもOK)。

② ①の玉ねぎとA.の他の材料をホットクックの内鍋に入れ、まぜ技ユニットをセットし、【手動】→【炒める】→【40分】→【スタート】。

③ ②が完成したら、B.の材料を入れ【追加加熱】→【5分】→【スタート】。これでルウが完成。

④ 鶏モモ肉のスジを処理したあと、C.の他の材料を揉み込む。
※この時に鶏もも肉を半分にカットすると、ややゴロっとしたお肉感が残り、6つ程度にカットすると最終的に全ての繊維がほぐれます

⑤ ④の鶏もも肉をD.のサラダ油を引いたフライパンで焼く。中火で表面に火が通る程度でOK。これで、余分な脂が落ちる。

⑥ ③の追加加熱が終了したホットクックの内鍋に⑤の鶏もも肉を入れる。フライパンに残った油は入れない。

⑦ E.のトマトは皮を湯剥きし、ミキサーなどでペースト状にする。
※ワカモリはぶんぶんチョッパーでペーストにしました。

⑧ ⑥にE.の材料を全て入れて【手動】→【煮物を作る】→【混ぜる】→【2時間00分】→【スタート】。

⑨ ⑧をホットクックの内鍋からフライパンに移し、基本、弱火で約30分、水分をとばす。
※基本としたのは、たまに中火でかき混ぜていたため。
※玉ねぎやトマトの大きさによって、水分量が変わるので、煮詰める時間は適宜変更。

⑩ ローリエを取り出し、完成。

実食

カレー、激ウマです。

鶏肉のホロホロ感もタモリカレーにそっくりです。

かなり煮込んでいる事もあって、子ども達の苦手な玉ねぎの形はなく、同じく子ども達の苦手なトマトの酸味もなく、全ての具材がマッチングしていました。

お湯を使わず、主に玉ねぎの水分だけで作っているので、野菜の甘味も旨味に繋がっていると思われます。濃厚な味でした。

タモリさんは付け合わせにカレー味のマッシュポテトを添えるそうなので、ワカモリも作ってみましたが、こちらは残念ながらあまり口に合いませんでした。

カレーとライスだけでもう激ウマです。名店の味です。行列できそうです。

5歳の息子も8歳の娘も、かなり気に入ってくれたようで、「今までのカレーの中で一番美味しい!」と言ってくれました。

【ホットクック】の公式メニューである《チキンと野菜のカレー(無水カレー)》は美味しいんですが、トマト多めなので、どうしてもトマト感が残ってしまって、子ども達に不評だったんですが、

ワカタモリカレーは玉ねぎ多めで煮込み時間も倍以上なので、トマト感が全くなく万人に受ける美味しい味になっていると思います

ワカタモリカレーの工夫したポイント(タモリカレーとの相違点)

ホットクックの得意技、野菜が持つ水分だけで作る無水カレー

タモリカレーでは途中でお湯を1ℓ入れるんですが、ワカタモリカレーではお湯は全く入れません。その代わりに玉ねぎを多めに900g入れました。

たぶんですが、850gでも1,000gでも美味しくできると思います。

玉ねぎは瓶詰でなく生鮮のものを使う

タモリカレーでは市販の炒め玉ねぎを1/4瓶入れるそうですが、ポイント①で多めに玉ねぎを使用するので、市販の瓶詰は使用していません。

玉ねぎを最初にブレイズの要領で炒める

今回は塩麴を使いましたが、普通の食塩でも美味しくできると思います。

塩分量だけ玉ねぎの総重量の0.6%になるように必ず調整してください。

タモリカレーなら最後の煮込みの段階で塩を入れますが、ワカタモリカレーなら最初です。

ルウをフライパンで作らず、ホットクックで作る

手抜きです。手抜きでもホットクックなら美味しくできます。洗い物も減ります。

アクは取らずにローリエを入れる

手抜きです。ホットクックで煮込むと蓋をしてしまうのでアクが取れないため、ローリエを入れました。

砂糖は気持ち多めで子どもが食べやすい辛さに抑える

タモリカレーでは「ひとつまみ」ですが、ワカタモリカレーでは「小さじ1」。大した相違点ではないかもです。

最後に

今回、作り方の⑨でフライパンに移したのには訳があります。

もともとのプランでは⑧の2時間煮込みの後に、そのままホットクックで煮詰める機能を使おうと考えていたんですが、

ワカモリ家のホットクックは少し前のモデルなので、内鍋がフッ素コート加工されておらず、底の辺りに少しこびり付いていたため、ホットクックからフライパンへと移すことにしました。

もしフッ素コート加工されている内鍋なら、こびり付かずにそのまま煮詰め機能を使って、完成させることができるかも知れません

ちなみにワカモリ家の内鍋は、水に漬けてから洗浄したら、こびり付きは綺麗に取れました。

最後、フライパンで煮詰める作業は、洗い物などをしながら行いました。なので基本は弱火で、かき混ぜる時だけ中火にする感じで、割と適当です(笑)

それでも、素晴らしい出来上がりになりました。

この《ワカタモリカレー》、相当クオリティが高いです。

タモリさんとホットクックのおかげです。

ホットクックをお持ちなら、絶対に作るべき逸品だと思います。

シャープさんも、無水カレーの新たなる定番として公式レシピの仲間入りをさせて損は無いと思いますよ。

とにかく美味しいんです。

是非、ひとりでも多くの人に食べてもらいたいです。よろしくお願いします!

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