こんにちは。ワカモリです。
今回はワカモリ家ではド定番の大根葉のふりかけを紹介したいと思います。
毎年、大根の季節になると5回は作ってると思います。
色んなふりかけを手作りしましたが、今のところ、このレシピを超えるものはありません。
大根葉の青臭さも全く感じないので野菜嫌いの親戚にも好評で、たくさん作った時には配ります。
出汁の旨味がたっぷり、そしてシソ系ふりかけの酸っぱさがクセになる味です。
ワカモリ家の子どもたちにも人気ですよ。
大根葉だけでなく、小松菜やほうれん草、ピーマンでも美味しく作れます。
ぜひご家庭で作ってみてください。
材料
- 大根葉 1本分
- ごま油 大さじ1
- ヒガシマル うどんスープ 1袋
- ちりめんじゃこ 1~2つかみ
- 鰹節 1~2つかみ
- 三島 ゆかり ふりかけ 小さじ1~2
- すりごま 大さじ1~2



今回のポイントは2つ。
ポイント①ヒガシマル醤油 うどんスープ
関西では各家庭に必ず常備されていると言っても良いほどの万能激うまスープの素です。
このスープで作ったうどんを初めて食べた時の娘の反応はスゴイもので、「お母さん、天才!」と言わんばかりでした。
まあ、私はお湯に溶かしただけなんですけどね。
それはさておき、粉末タイプなので液状タイプよりも、ふりかけを作る際に水分を飛ばしやすいです。
ポイント②三島食品 ゆかり
こちらも言わずと知れたド定番ふりかけです。
赤シソの風味が食欲をそそるんですよね。
ご飯だけじゃなくパスタにも使えるし、キャベツと合えても美味しいですよ。
この2つは【大根葉とじゃこのふりかけ】の味を決める重要ポイントなので、絶対に欠かせません。
作り方
① 大根葉は洗って土を落とし、しっかりと水気を切ったあと、みじん切りにする。
葉の部分は特に縦横に、しっかりみじん切りしてくださいね。
② フライパンを熱し、ごま油で①を炒める(中火)

③ 全体的にごま油がなじんだら、ヒガシマル うどんスープを入れて混ぜる(中火)
④ 大根葉から水分がでてくるので、焦がさないように混ぜながら、しっかり水気を飛ばす(中火)

⑤ 水分がほぼ無くなったら、ちりめんじゃこを入れて混ぜ、火を止める。

⑥ 粗熱がとれるまで放置。
放置時間が長いと、より乾燥したふりかけになります。
⑦ 粗熱が取れたら、鰹節、三島食品 ゆかり ふりかけ、すりごまを入れて混ぜたら完成です。

炊き立てご飯の上にたっぷり乗せてどうぞ!
もちろん、おにぎりにしても美味しいです。
最後に
大根葉は大根本体よりも栄養価が高いそうなので、捨てるにはもったいないです。
中でも、ビタミンA、ビタミンC、カルシウムが豊富で、これらは免疫力を上げたり、美肌効果があったり、他にも視力の低下を防ぐ、骨をつくる、などの働きがあるそうなので、大根葉は捨てずに是非ふりかけにしてください。
美味しいですよ~!
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