初心者でも意外と簡単にできた【コストコ 牛タンブロックの下処理】

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こんにちは。ワカモリです。

コストコの牛タンブロック、初めて購入しました。

ネットでの評判も良いし気にはなっていましたが、下処理が難しそうで、ずっと敬遠していたんですが、とうとうこの日がやってきました。。

ネットの記事や動画を確認して、牛タンブロックの下処理のイメトレをしてからの挑戦です。

血抜き(約2時間)

袋から出した牛タンブロックは、サッと水洗いをしてから、たっぷりの水につけること約1時間。

水はうっすらとピンク色になっていました。

水を変えて、さらに1時間。

水はほぼ無色透明、よく観察すればピンクっぽい?くらいの感じになりました。

ちなみに水につけている間は冷蔵庫に入れてました。

タン先、タン中、タン元、タン下を確認。(約2分)

見た目と触った時の柔らかさで部位を確認しました。

①の赤線と②の赤線の長さを比べた時に長い方がタン元、短い方がタン先です。

どこまでがタン元で、どこまでがタン先なのかは、お肉を触って確認しました。

だいたい1/3の大きさ辺りで、柔らかさが変わってくるのが分かりました。

タン元は柔らかく、タン中はそれより更に柔らかかったです。タン先は硬く感じました。

続いて裏面です。

赤の線で囲んだ部分がタン下です。

この部分も触ると硬く、色も少し赤みがかっているのですぐに分かりました。

確認はこれで終了です。

タン下をカット(10分)

細長いタン下を削ぐようにカットしました。

赤みがかったタン下とピンク色の本体部分の境目(と思われる部分)に包丁を入れました。

2つのタン下の間でタン元も裏面にあたる部分に、スジ?みたいな白いところも削ぎ取りました。

おそらく牛タンブロックの下処理で一番悩みながら行った作業です。

100点満点とはいかなくても、まあまあ上手くできたと思います。

タン元、タン中、タン先の3つの部位にカット(1分)

柔らかさをもとに概ね1/3ずつ、ほぼ同じ大きさになりました。

ラップに包んで冷凍庫へ(5分)

今回は、すぐには使わないので部位ごとにラップで包んで冷凍しました。

解凍する際にすぐ分かるようにマスキングテープに部位名を書いておきました。

タン下、タン先、スジ?は弾力があり固いのでタンシチューに、

タン元とタン中は厚切りステーキにしようと思っています。

最後に…

コストコの牛タンブロックの下処理は初心者でも意外と簡単でした。

ずっと敬遠してたけど、もっと早くに挑戦してたら良かったなと思うくらい。

所要時間も2時間20分ほど。そのうち2時間ほどは血抜きなので、実質作業しているのは30分以内です。

牛タンを調理したら、またブログに書きたいと思います。


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